パン屋の【秘密工場】

パン職人歴28年のベテランおじさんが、パン工場の秘密やパンの事などを紹介していきます。たまにパン以外の事も!

      本ページはプロモーションが含まれています。

実録!パン職人24時 ~パン屋の闇に迫る!~

こんにちは。店長です。

 

警察24時が大好きなので、タイトルをそのようにしてみました。^^ⅴ

特に白バイと暴走族の取り締まりは◎

 

さて、パン屋さんの一日ですが、【闇】と言う人も中にはいます。

 

闇とは、、、【労働時間】です!!

労働時間

 

ん~ 僕的には、美味しいパン作るには

時間かかるんだけどね!と言いたい所ですが。。。

 

最近は労働基準が厳しくなって来たので、昔みたいに

18時間とかは、絶~対いに働かせることが出来ない。

 

と言うより【働くことが出来ない人】が多い!!

 

の職人さんたちは

良く働き・良く遊び良く遊ぶ・そして休みの日は寝ていた。

 

パン職人に限らず、色々な業種の方達が【グロンサン】を

飲んでいたのだろう。。。 

 

♪ 5時から男のグロンサン ♪

グロンサン

 

懐かしいな~と書きながら思ってしまい、グロンサンを調べたら

こんなに色々なキャッチコピーがあったんですね!ビックリ!(◎_◎;)

 

中外製薬時代

  • グッと飲んだわ グロンサン(1960年代~1970年代前半、八代亜紀)
  • お疲れさんお一人お残りーっ(1983年以前、井上真樹夫)
  • サンサン30代も、グロンサン(1986年~1987年、ザ・ワイルドワンズ/高田純次)
  • 5時まで男も、5時から男も、グロンサン(1988年7月~12月、高田純次)
  • 5時から男のグロンサン(1989年~1991年、1996年~1997年、高田純次)
  • ガンバルジャンのグロンサン(1992年、高田純次)
  • 疲れちゃっちゃにグロンサン(1994年1月~10月、高田純次)
  • お疲れモードにグロンサン(1994年11月~1995年、高田純次)
  • もうひと頑張り。グロンサンDX(1991年1月~1994年3月、田中実)
  • 肝心なときの、グロンサンプラス(1998年7月~1999年11月、村田雄浩)
  • 効け!あなたの疲れに。グロンサン(1999年12月~2000年10月、渡辺由紀)
  • 疲れにちゃんと効くグロンサン(2000年11月~2002年4月、ビートたけし)
  • 疲れに、情熱の赤。グロンサン(2002年5月~2003年12月、ビートたけし)
  • ラクに行こうぜェ グロンサン(2004年5月~12月上旬、忌野清志郎)

ライオン移管後

  • 失敗できない人。赤のグロンサン(2005年4月~2006年1月、中居正広)
  • お疲れさんには グロンサン(2006年4月~2007年12月、内村光良)

(引用:グロンサン - Wikipedia

 

あなたはどの時代のグロンサンを飲んで、仕事・遊びなど頑張っていましたか?

 

 

さてさて、パン職人の一日ですが

 

午前2時  出勤 

www.papan.tokyo

 

2時~6時  仕込み・成型・焼き・品出し

6時    開店・販売

6時~   翌日の仕込み・成型

10時   休憩(1時間)

11時~  翌日の成型・小物準備

14時   掃除

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

若い職人はここまで、実働11時間です。

※他のパン屋さんは15時間と言う所もまだ多いです。(午前2時じゃないけどね) 

 

僕は店長と言う称号をもらっていますので

ココから【グロンサン】を飲んでパソコンで事務作業・・・

 

カタカタ・・ Zzz・・

おっ! カタカタ・・・😪

睡魔と戦いながら!?いや!交友しながら17時位まで作業

 

あとは、ウロウロ、キョロキョロして遅番のアルバイトさんに任せて

帰宅。(あと6時間後に出勤)

 

19時   パン屋さん閉店

 

昔は、ここから【呑み】が始まっていました。

パン屋の厨房で職人さん達で呑む!

のむ

しかも!22時まで!!!!!(21時間パン屋にいます)

※ブラック企業を新幹線で通り越しています。

 

なので、当時の店長の終わりの挨拶が

「じゃ!また後で!」(3時間後に!)

 

次の日には、お酒がまだ残っていますので

職人さん達も少しフラフラ~・・・

 

でも、しっかりと仕事していましたね!さすがです。

 

この方達に鍛え上げられたので、

僕はそれなりの給料をもらっています。

 

超ブラック企業が良かったのか?悪かったのか?

 

当時、乗り越えていなかったら

【悪かった】と言っていたでしょうね!(笑)