昔から親しみのあるコッペパン
意外と知られている!真実とは・・・?ん?
真実も何も・・・意外と知られているけど
パンのブログなので一応紹介・・・(笑)
コッペパンとは?
元々は、フランスパンの【クッペ】
(出典元:パンの図鑑)
フランス語の coupé(クーペ)が
クッペ → コッペ になったという説が有力です。
※クーペとは【切れ目・切れた】と言う意味です。
ちなみに!フランスパンの線を入れる切込みを
日本では【 クープ 】と言っています。
ぺ と プ ややこしや~
なぜ給食に出ていたのか?その陰謀とは・・・
陰謀なんて、無いない!
太平洋戦争前後から、コッペパンは存在していた。
ぺ なのか? プ なのか? の戦いが多分あったのだろう!
※ポも参戦してたかもね。
そして!
【 ぺ 】が勝利!
コッ ペ となったパンがいちばん広く広まったのは終戦後、
アメリカから援助された小麦を使い、そこに栄養価の高い脱脂粉乳を入れたものを
給食に登場させた!?させられた?・・・
なので、今の70~80歳前後の方たちには思いでのパンになる。
僕の1975年生まれの辺りは
コッペパンより
じゅわ~と油がしみ込んだ【 揚げパン 】が、ブームだったかな~
黒糖やきな粉・・・あ~懐かしい
黒糖が好きだったよ。
雑学
地域によって、コッペパンの切込みに違いがあった!
東の【腹切り】
西の【背割り】
腹切りは、あんバターコッペ や ジャムバターコッペ
背割りは、焼きそばパン や ホットドック系
イメージ的には 背割りは【サンド】と言う言葉が合うのかな?