ピザって言ったら、マルゲリータや宅配のピザを思い浮かべますよね?
でも実は、世界中にはもっとユニークなピザがたくさんあるんです!
今回は、知っておきたい世界のピザバリエーションをご紹介します。
- 1. カルツォーネ(Calzone)- イタリア
- 2. ストロンボリ(Stromboli)- アメリカ
- 3. ピザ・フリッタ(Pizza Fritta)- イタリア
- 4. ディープディッシュピザ(Deep Dish Pizza)- アメリカ・シカゴ
- 5. ニューヨークスタイルピザ(New York-Style Pizza)- アメリカ
- 6.ピザ・アル・ターリオ(Pizza al Taglio)- イタリア・ローマ
- 7. フラムクーヘン(Flammkuchen)- ドイツ・フランス
- 8.ラーマジュン(Lahmacun)- トルコ
- 9. パンツェロット(Panzerotto)- イタリア
- 10. ピッツァ・コン・パターテ(Pizza con Patate)- イタリア
- 番外編:日本の定番ピザ
- 世界のピザの共通点
- お家でも作れる世界のピザ
- まとめ
1. カルツォーネ(Calzone)- イタリア
包んだピザです。三日月型が特徴的。
特徴
- ピザ生地を半分に折って包む
- 中身はモッツァレラ、トマトソース、リコッタチーズなど
- 持ち運びしやすい
- ナポリの屋台で人気
食感
外はカリッ、中はモッチリ、チーズがトロ〜リ!
イタリアでは「急いでいる時のピザ」として親しまれています。包んであるから手が汚れないんですね。
関連記事: カルツォーネとは?ピザとは違うの?
2. ストロンボリ(Stromboli)- アメリカ
カルツォーネに似ているけど、ロール状に巻くのが特徴。
特徴
- 生地を長方形に伸ばして具材をのせ、くるくる巻く
- サラミ、ペパロニ、チーズがたっぷり
- カットすると断面が渦巻き模様
- イタリア系アメリカ人が考案
カルツォーネとの違い
- ストロンボリ:巻く、トマトソースは外につける
- カルツォーネ:折る、トマトソースは中に入れる
パーティーにぴったり!スライスして出すと華やかです。
3. ピザ・フリッタ(Pizza Fritta)- イタリア
揚げピザです。そう、揚げちゃうんです!

特徴
- ピザ生地を油で揚げる
- ナポリの庶民料理
- 外はサクサク、中はフワフワ
- 具は揚げた後にのせることも
歴史
第二次世界大戦後、燃料不足でオーブンが使えなかった時代に生まれました。油で揚げる方が燃料が少なくて済んだんですね。
ストリートフードとして今でも大人気!
4. ディープディッシュピザ(Deep Dish Pizza)- アメリカ・シカゴ
厚さが命のシカゴピザ。まるでパイのよう!
特徴
- 深い鉄板で焼く(厚さ3〜5cm!)
- チーズが下、ソースが上という逆転構造
- 具材たっぷりでボリューム満点
- ナイフとフォークで食べる
食べ応え
1切れでお腹いっぱいになるほど。ピザというよりキッシュに近い?
シカゴを訪れたら絶対食べたい名物です。
-
5cmほどの深さがある型を使用し、器のように具材をたっぷり詰め込める。
-
生地の上に、まずチーズ、次に具材、最後にトマトソースを重ねるのが一般的。
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焼き時間が長く、じっくりと焼き上げる。
-
一切れで食べ応えが十分なため、ナイフとフォークで食べるのが一般的。
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キッシュやケーキのように、見た目もボリューム満点。
5. ニューヨークスタイルピザ(New York-Style Pizza)- アメリカ
大きくて薄い、折りたたんで食べるピザ。
特徴
- 大きな1枚(直径45cm以上!)
- 薄くてパリッとした生地
- 三角形にカットして販売
- 手で持って折りたたんで食べる
ニューヨーカーの食べ方
立ち食いスタイル。片手にピザ、片手にコーヒー。忙しいニューヨーカーらしい!
油をナプキンで拭き取ってから食べるのが通の食べ方だとか。
6.ピザ・アル・ターリオ(Pizza al Taglio)- イタリア・ローマ
量り売りピザです。好きな量だけ買えます。

特徴
- 長方形の大きな天板で焼く
- 好きなサイズに切ってもらう
- 重さで値段が決まる
- バラエティ豊かなトッピング
食べ方
テイクアウトして街歩きしながら。ローマっ子の定番ランチです。
いろんな味を少しずつ試せるのが魅力!
7. フラムクーヘン(Flammkuchen)- ドイツ・フランス
アルザス地方のピザ。タルトフランベとも呼ばれます。
特徴
- 超薄い生地
- クリームソース(サワークリームベース)
- 玉ねぎとベーコンがのっている
- トマトソースは使わない
名前の意味
「炎のケーキ」。昔、パン焼き窯の温度を確認するために焼いていたんですって。
ビールやワインとの相性抜群!
8.ラーマジュン(Lahmacun)- トルコ
トルコ風ピザ。「トルコピザ」とも呼ばれます。

特徴
- 超薄い生地
- ひき肉とトマトのソース
- スパイシーな味付け
- くるくる巻いて食べる
食べ方
レモンを絞り、パセリやレタスをのせて巻く。ケバブサンドみたいな感じ!
トルコの屋台で大人気。安くて美味しい庶民の味。
9. パンツェロット(Panzerotto)- イタリア
揚げカルツォーネ。南イタリアのソウルフード。

特徴
- 半月型
- 油で揚げる
- 小さめサイズ(手のひらサイズ)
- モッツァレラとトマトが定番
食感
外はカリカリ、中はトロトロ。アツアツを頬張ると幸せ!
プッリャ州の名物。イタリア旅行で見つけたらぜひ試してください。
10. ピッツァ・コン・パターテ(Pizza con Patate)- イタリア
ポテトのピザ。え、ピザにポテト?って驚きますよね。

特徴
- 薄切りジャガイモをトッピング
- ローズマリー風味
- チーズは少なめ(またはなし)
- シンプルで素朴な味
- 生地にジャガイモを練り込む事も・・・
意外な美味しさ
ジャガイモのホクホク感と生地のパリッが絶妙。炭水化物×炭水化物だけど、これが美味しいんです!
ローマやナポリで人気のメニュー。
番外編:日本の定番ピザ
せっかくなので、日本のピザも紹介!
照り焼きチキンピザ
照り焼きソース+マヨネーズ+チキン。日本独自の味。
餅ピザ
お餅をトッピング。モチモチ×モチモチ!お正月の定番?
明太子ピザ
明太子ソース+明太子+マヨネーズ。和風でクリーミー。
シーフードミックスピザ
エビ、イカ、ホタテなど海鮮たっぷり。日本人の魚好きが出てます。
ツナコーンピザ
子供に大人気!ツナとコーンの優しい味。
日本のピザは独自進化を遂げていますね。
世界のピザの共通点
国や地域が違っても、ピザには共通点があります。
- 小麦粉の生地を使う
- 何かをのせるまたは包む
- 高温で焼く(または揚げる)
- 庶民の食べ物として親しまれている
- 手軽に食べられる
つまり、ピザは世界共通の「気軽で美味しい食べ物」なんですね。
お家でも作れる世界のピザ
基本のピザ生地さえ作れば、世界のピザが楽しめます。
初心者におすすめ
- カルツォーネ:包むだけだから簡単
- ピザ・コン・パターテ:具材がシンプル
中級者向け
- ストロンボリ:巻く作業が楽しい
- ピザ・フリッタ:揚げ物好きならぜひ
上級者向け
- ディープディッシュ:型が必要だけど挑戦する価値あり
週末に家族で「世界ピザツアー」なんていかがですか?
まとめ
世界には本当にいろんなピザがあるんです。
- 包むカルツォーネやパンツェロット
- 揚げるピザ・フリッタ
- 超厚いディープディッシュ
- 超薄いフラムクーヘン
- 巻くストロンボリやラーマジュン
それぞれの国や地域の文化が反映されていて面白いですよね。
ピザって、実は「パン生地に何かをのせる(または包む)」というシンプルな料理。だからこそ、世界中で愛されているんでしょうね。
次にピザを食べる時、「これはどこの国のスタイルかな?」って考えるのも楽しいですよ!