素晴らしい!!
心の底からこの言葉を発したのは
44年と11カ月ぶりだろう!! 一番最初はオギャー(素晴らしいー)←多分
パン職人は常に立ち仕事なので【靴】にはこだわりがあります。
まず、
☆ 長時間履くので軽量な事。
☆ 4Eの幅が必要。(足の幅)
☆ できれば安い物(消耗が激しいため)
☆ 履いていて疲れない・ストレスを感じない。
☆ かかと部分に型が入っていないのが良い。(プラスチックの硬い型)
※【履いていて疲れない・ストレスを感じない】ようにするために
仕事以外で2週間位で履いてやっと出来上がります。
そして、今までで一番ネックだったのが
かかと部分に型が入っているヤツ
コイツです↓
ココの部分がすり減ると、プラスチック部分がかかとに当たって (>_<)
しか~~し!
出会ってしまったんです。💖
44年と11カ月ぶりに心の底から
素晴らしい!! 素晴らしい!! 素晴らしい!!
と言ってしまう靴に!
それは、ある日の昼下がり・・・
家で片付けをしていたら
【ワークマン】のロゴが入った靴箱がありました。
その箱をそ~と開けてみると、(ふぁ~と)白い煙みたいのが
たちあがり、一瞬でホコリまみれになりおじいさんになりました・・・ゴホッ
その靴箱の中には、鬼がいや!妻が使っているコックシューズが
入っていて、その靴を持ってみたら!
なんと! 軽い!
※僕が妻に言う「愛してる」くらい か・る・い!
その靴を求めていざ!ワークマンへ・・・
そうしたら、色々な業種の靴がいっぱい!
「こんなにあるんだ~」と言うくらい。
その中でひときわ目立っていた靴が
その超ド派手な靴を取り、履いてみると!
44年と11カ月ぶりに心の底から
素晴らしい!! 素晴らしい!! 素晴らしい!!
と、言ってしまいました。
履いた瞬間、感じました。これぞ【運命の出会い】
足が優しく包みこまれ、雲の上をフワフワと駆け巡るような
軽さとフィット感。足が!足が!笑っている。
しかも!お値段 980円くらいだった。
この性能・フィット感で980円って!安すぎだよ【ワークマン】
かかともフニフニ
硬い奴が無いから擦れない!
その素晴らしさをパン屋のみんなに
教えなきゃ~!!
次の日、惚れ惚れした靴を履き意気揚々に僕は
仕事をしながら、みんなにこのクツの事を話してました。
でも!でも?
何故か?みんなクスクスと笑っている・・・
ん?
あれっ!? お前も履いてんじゃん!!
そうなんです。厨房に5人いるんですが、3人その靴。(笑)
ワークマンのこのクツが
うちのパン屋を染めるのは時間の問題だ。
(パートさん達の間でも噂になっている)
Find-Out
アレスシューズライトってクツ探してみてください。↓